NTTドコモが10月19日、都内で「2016−2017 冬春 新サービス・新商品発表会」を開いた。同社の代表取締役社長・吉澤和弘氏が登壇し、新機種などについて説明したほか、ゲストとして同社のCMに出演中の女優・高畑充希(24)のトークセッションも行われた。

 ドコモは今回、Xperia XZやドコモ初のオリジナルスマートフォンMONOなどを含む新機種13種類の発売を発表。さらに、通話定額プラン「カケホーダイライトプラン」や、耳が聞こえづらい人向けに、通話で相手が話した内容をテキスト表示する「みえる電話」など、新たなサービスも紹介した。みえる電話は19日からモニターを募集する。

 トークセッションでは高畑と吉澤代表取締役社長が対談。高畑は新機種のなかではホワイトのMONOが「お気に入り」だと言い、次のように話した。

「ドコモ初のスマホというのも驚いたんですが、さっき裏でお値段を聞いて、(安くて)びっくり仰天でした。シンプルで誰でも持ちやすい素敵な機種だと思います」

 またこの日は、MONOに合わせて黒のモノトーンカラーの衣装で登場。「MONOの白が映えるかなと思って」と話した高畑だったが、私服はまったく違った雰囲気だという。

「私はいつも古着を着ているので、男の子みたいな格好をしていることが多いです。休みだったりすると、どこかの古着屋さんにいますね」(高畑)

 昨季までNHK朝の連ドラ「とと姉ちゃん」に主演していた高畑が買い物をしていれば、声をかけられそうなものだが「あまりにも普通に(服を)選んでるので。店になじんでいるので、(声をかけられるのは)たまーにですね」とのことだった。

 また、そのあとに行われた囲み取材では「とと姉ちゃん」のキャラクターと自分自身の“ギャップ”を告白した。

 報道陣に「新機種を見て、とと姉ちゃんみたいに“商品試験”したくなる?」との質問が飛んだ。“商品試験”はドラマでとと姉ちゃんが出版している雑誌の人気企画。実際に販売している商品を使ってみて、その評価を掲載するというもの。

 しかし、この問いに高畑は「全然(商品試験をしたく)ならないんです。私、緻密な作業が苦手なんです。めちゃ雑です(笑)」と回答。

 「とと姉ちゃん」ではバリバリ働く頼もしいヒロインを演じたが、実際には抜けているところがあるといい、次のように話した。

「いろんなものを置き忘れていきますね。撮影が終わって、マイクを付けたまま次の現場にいっちゃったり。後で電話がかかってきて焦りました(笑)。それが2回連続くらいでありました」

 さらには「左右バラバラの靴下をはいていたり」と日常のうっかりエピソードも告白。「結構やらかしてます」とはにかんだ。

 「とと姉ちゃん」で一気に人気者になった高畑だが、そのことについては「変な感じです」と話す。

「高畑充希がいて、私がいて。距離感がありますね。別の人みたいです。役のイメージを持っている方がいて、リーダーシップをとりそうとか言われることが多いです。実際は全く性格が逆なので、どうしよう、と思います。ちゃんとしなきゃいけないな、と」

 はまり役の朝ドラヒロインだったが、本人は自身とのギャップに戸惑う部分もあるようだ。(文・横田 泉)