八戸市南郷の「市民の森不習岳」で、クリ拾いがシーズンを迎えた。「秋分の日」の22日は多くの家族連れらが里山に足を運び、つやつやとした輝く実を拾い集めた。 不習岳には入り口と展望台付近の2カ所にクリ園がある。園地には、ぱっくりと開いたイガが一面に。実が入っているか目を凝らし、とげに気を付けながらクリを取り出していた。 子どもたちは「見つけるのが楽しい。いっぱい探すよ」と夢中。市内から家族4人で訪れた大山友宏さん(36)は「昨年は時期が遅くてあまり実を拾えなかったけれど、今年は良かった」と笑顔で話していた。 不習岳総合案内施設によると、10月上旬ごろまで楽しめる。【写真説明】イガからのぞくつやのあるクリの実。訪れた子どもらが楽しそうに拾い集めた=22日午前10時50分ころ、八戸市南郷