八戸市教委は11日、八戸ブックセンターで小中学校の学校図書館の運営に関わる関係者を集めた読書会を開いた。子ども向けの「お薦めの一冊」を紹介し合い、学校図書館の充実について考えた。(金澤一能)◇   ◇ 昨年12月にブックセンターが開設されたのに合わせ企画した。学校司書や、各校のボランティアを取りまとめる地域密着型教育コーディネーターら計10人が参加した。 参加者は「子どもたちの自己評価が低い」、「地域の文化に興味を持つきっかけになった」など日頃の活動で感じていることや自身の体験を振り返りながら、自己啓発本や地元を舞台にした小説などを紹介していった。 「いくら内容が良くても、本の状態が悪いと手に取ってもらえない」といった悩みも出され、本の陳列を工夫したり、修繕をしたりする学校司書やボランティアの重要性を再確認していた。子どもたちに読んでもらいたいお薦めの1冊を紹介し合った読書会【写真説明】子どもたちに読んでもらいたいお薦めの1冊を紹介し合った読書会