第95回全国高校サッカー選手権で青森県勢初の優勝を飾った青森山田高サッカー部の優勝報告会が13日、青森市のサンロード青森で開かれ、市民ら約800人が歴史的な快挙を成し遂げた選手たちを祝福した。 会場の特設ステージに選手らが姿を現すと、市民からは「おめでとう」「お疲れさま」など歓声が上がり、盛大な拍手が送られた。 黒田剛監督が「皆さんの声援が勇気やパワーとなり、良い結果を持ち帰ることができた」と感謝を述べ、MFの嵯峨理久=おいらせ町立木ノ下中出=が「高校最後の大会を優勝で終わらせることができて良かった」と大会を振り返った。 DFの小山新=六ケ所村出身=は「大会期間中ずっと食べたかった焼き肉を家族と食べた」と試合後の近況を笑顔で報告した。 報告会に訪れた市内のサッカークラブに所属する中学1年の横井悠大くん(13)は「嵯峨選手のヘディングシュートが印象深い。自分も大舞台で活躍できるよう頑張りたい」と意気込んでいた。 この日は同校でも優勝報告が行われ、住永翔主将が「1試合1試合最高のモチベーションで臨むことができた。優勝はたくさんの人が応援してくれたおかげだ」と強調。準決勝から現地で応援した吹奏楽部2年の三浦春乃主将は「同じ高校の生徒として誇りに思う」と活躍をたたえた。【写真説明】市民に優勝を報告する青森山田サッカー部のメンバー=13日、青森市のサンロード青森