HYDE(L’Arc〜en〜Ciel)とK.A.Z(OBLIVION DUST)によるロック・ユニット、VAMPSが9月20日、千葉・舞浜アンフィシアターにてツアー“VAMPS LIVE 2016”の追加公演、“-ACOUSTIC DAY-”を開催。また、このステージは日本全国および香港、台湾でライヴ・ビューイングも行なわれた。

“-ACOUSTIC DAY-”とは、今年1月に公開収録されて大反響を呼んだ<MTV Unplugged: VAMPS>のパワーアップ版アコースティック・ライヴのこと。全国4都市20公演を敢行、先日ファイナルを迎えた“VAMPS LIVE 2016”本編でも名古屋、大阪、札幌の3都市では披露されていたが、関東での開催はこの日が最初で最後となる。通常スタイルのライヴとは趣を異にする貴重な一夜を存分に味わうべく、ソールド・アウトとなった客席にはドレスアップした観客の姿も数多く見受けられ、開演前から期待度の高さを十二分に物語っていた。

ストリングス・カルテット、ピアノ、ベース&コントラバス、ドラム、ギター、コーラスと普段とは顔ぶれも編成も一新した総勢10名のサポート・メンバーを率いて登場したVAMPS。大型の台風16号が関東に接近しつつあったこの夜、『FAITH』『JESUS CHRIST』と荘重なアンサンブルを届けるとHYDEは「嵐の中をようこそいらっしゃいました。今日はじっくり音楽を堪能していってください」と挨拶。珠玉のバラード『VAMPIRE’S LOVE』はもちろん、『LOVE ADDICT』や『DEVIL SIDE』、『THE JOLLY ROGER』といったライヴの熱狂に欠かせない定番ナンバーをも大胆なアコースティック・アレンジで聴かせ、VAMPSの楽曲が持つ底なしのポテンシャルと新たな魅力を次々に見せつける。

ラストはHYDEとK.A.Zのふたりきりで『EVANESCENT』を演奏。エモーショナルに放たれるHYDEの歌と静かに寄り添うK.A.Zのギター、互いの存在を高め合うような息の合ったステージングでオーディエンスを陶酔させた。

なお、10月にはVAMPSが主宰する毎年恒例のイベント“HALLOWEEN PARTY 2016”が控えている。今年も神戸・ワールド記念ホール(10月22、23日)と千葉・幕張メッセ国際展示場ホール(10月28、29、30日)の2大会場にて国内最大級の規模で開催されるこのハロウィン・ライヴ・イベント、VAMPSを始め、豪華ゲスト陣の趣向を凝らした仮装も毎年の話題だ。

開催発表以来、BREAKERZ、ゴールデンボンバー、氣志團、ももいろクローバーZといったそうそうたる顔ぶれのアーティスト参加が連日アナウンスされており、今後のニュースも気になるところ。夢のステージをぜひ目撃してほしい。