次元を超えた活動で毎回驚かせてくれるアルスマグナ。今度は初主演映画だ。彼らが通う私立九瓏ノ主(クロノス)学園を舞台に突然訪れる解散の危機。この非常事態に立ち向かう姿を描いた「ザ・ムービー アルスマグナ危機一髪!」の舞台挨拶が新宿バルト9で行われ、アルスマグナの5人はもちろんのこと、染谷俊之、輝山立、蒼山真人、キンタロー。、そしてこの日、司会も務めた流れ星の2人などの主要キャストが勢揃いした。

スクリーンからそのまま出てきたようなキャストたちに客席から歓声が沸いた。これだけのメンバーが顔を合わせるのは久しぶりだそうで、「こうやって並んでみると、今、実感しています。あぁ(映画を)撮ったんだよなって」と九瓏ケント先生が落ち着いたトーンでしみじみ語る。

映画は、普段は見られない日常の学園生活での表情や、ダンス部の練習風景、そしてシンクロ率120%の圧巻パフォーマンスを余すところなく写している。その撮影を間近で見ていたアルスマグナのライバルグループ美少年隊を演じたメンバーの1人、蒼山真人は「アルスマグナのみなさんと共演したらすっかりファンになっちゃって。今日は近くで見られてめっちゃ嬉しいです!」と目を輝かせていた。また「見どころは九瓏ノ主学園の中がクッキリハッキリ見えるところ。あと(神生)アキラくんと(泉)奏くんが私を取り合うシーンもあります!」と声高らかに話すキンタロー。に、すぐさま「ないわ(笑)!」と神主アキラがツッコミを入れる一幕も。

彼は映画の主題歌であり、アルスマグナの魅力を引き立てるダンスミュージック、まさにこの日に発売日を迎えた6thシングル『EverYell』についても丁寧に語ってくれた。「“けっして1人じゃないよ”っていうメッセージをこの曲でも伝えたいです。僕らアルスマグナから贈る応援ソングになっていますので、映画を観た後に改めて『EverYell』を楽しんでいただけたらなと思います」。

さらにこの日はスペシャルゲストとして、本作の予告編ナレーションを担当している映画コメンテーターLiLiCo扮する九瓏ノ主学園のド派手な保険医、ソソ子先生が巨大な注射器を携えて登場した。「LiLiCoはすっごくワクワクして元気になる映画だって言ってたわよ〜。MX4Dで観たいわね!」と饒舌に絶賛。「みんなもっとしゃべりなさいよ!」と言う超ハイテンションなソソ子先生には「だって先生、圧が強いから(笑)」と神主アキラもタジタジ。そんな彼がメンバーイチお気に入りだというソソ子先生は、観客全員からの「ぶすっ!!」という合図に合わせてアキラのお尻に注射をお見舞いし、会場を爆笑で包んだのだった。

ソソ子先生は出演していないが、この和気藹々としたメンバーとチームワークを育みながら撮影に挑んだアルスマグナは「このような素敵なキャストさんと素敵な映画ができたと思うので、みんな楽しんでいってくれな〜!」(榊原タツキ)、「アツい僕たちの友情と、エンタテインメント溢れた笑いが混じった映画になっていると思います!」(朴ウィト)、「またアルスの輪が広がったと思います。みなさんと一緒にたくさんの幸せとたくさんの笑顔を作りたいと思いますので、これからもよろしくお願いします」(泉奏)と、会場いっぱいのアルスメイト(ファン)たちに想いを届けた。仲間たちとの固い絆と、ダンスへの情熱がたっぷり詰まった映画『ザ・ムービー アルスマグナ危機一髪!』、必見!

文:恒川めぐみ