放課後プリンセスのグループ初のZepp公演となる「放課後プリンセスライブ2016 “PRINCESS STORY”」を、9月22日に東京・Zepp DiverCityにて、昼公演“〜Twinkle〜”、そして夜公演“〜Miracle〜”の昼夜2公演が開催され、夜公演の終了後には、先月に放課後プリンセスの正規メンバーへと昇格を果たした長澤茉里奈、関根ささら、小島まゆみの戴冠式が行なわれた。

熱いライブを繰り広げた後は、放課後プリンセスへの新メンバー昇格を記念した戴冠式へ。昼夜2部を通してライブを楽しんだファンが見守る中、ステージへと『秘密のティアラとジェラート』のプリンセス衣装に身を包んだメンバー9名がそろって登場した。

まずはリーダーの小田桐が、昼夜2公演のライブそれぞれのコンセプトを「昼公演のTwinkleでは制服姿にカチューシャをつけて、また部活姿を意識したスポーティな新衣装も披露したりと、学園をイメージしたライブを行いました。そして夜公演のMiracleは、プリンセスに変身して皆さんと楽しみました」と振り返ると、副リーダーの舞花も「9人体制になって初のワンマンライブで、フォーメーションの変更や振り付けのリニューアル、そして『秘密のティアラとジェラート』のリリースに向けた準備期間も重なっている中でのリハーサルは大変でしたが、こうして今日みなさんの前でライブを成功させることができて、一緒に乗り越えたメンバーとは今まで以上のチームワークを築くことができました」と語った。

いよいよ戴冠式へと挑む前に、今回ティアラを授かることになった関根ささら、長澤茉里奈、小島まゆみの新メンバー3名へも質問が飛び、まずは長澤が「私は一度グループから解雇されていて、こうして正規メンバーになれるまで、最初の加入から3年ぐらいかかっちゃったんですよ(笑)。ファンの皆さんには心配をかけてしまっていたけど、こうして戴冠式をお見せできることで、少しはお礼できているのかな」と、ファンへの感謝をコメント。

そして今年8月の『TOKYO IDOL FESTIVAL2016』のステージ上で、3人揃っての昇格発表を聞いたときの心境を聞かれた小島は、「サプライズだったのでとても驚きました。でも、TIFというたくさんの方が観てくれたステージで昇格を迎えられたことは、私の人生にとって大切な1ページになりました」と笑顔を見せる。

さらに関根は、10月12日に発売される『秘密のティアラとジェラート』で初めて放課後プリンセスのCD楽曲へ参加したことについて、「この曲では嬉しいことに(小田桐)奈々さん、舞花さんとともに、私もメインボーカルを務めさせていただいています。まだ放プリを知らない方にも、この楽曲の世界観をもっと届けていけるように、これからの活動に励んでいきます」と、パフォーマンスにかける意気込みを語った。

先ほどまで笑顔を見せていた新メンバー3人が緊張した表情を見せるほど、どこか神聖な空気の中で始まった戴冠式では、小田桐が放課後プリンセスの象徴であるティアラを、新メンバーへと授けていく。この様子はフォトセッションコーナーとしてファンにも写真撮影が解禁され、ティアラを授けるその瞬間、そして頭上にティアラを輝かせた9名のプリンセスが揃った集合写真を、多くのファンがカメラへと納めていた。

ここで無事に戴冠を迎えた3人に向け、小田桐が手紙を読み上げるサプライズも。「ティアラを授けられて、これからプリンセスとして新しい物語が始まります。美しいプリンセスを目指してこれからも一緒に頑張っていきましょう…おめでとう!」と、激励の言葉が綴られた小田桐の手紙に、改めてプリンセスへの一歩を踏み出したことを実感した3人は「こんなにうれしいサプライズがあるなんて」と声を震わせ、瞳を輝かせて喜んだ。

きらめく物語を繰り広げた『放課後プリンセスライブ2016 PRINCESS STORY』の昼夜2公演、そして戴冠式までの一日を振り返って、最後は小田桐が「初めてのZepp DiverCity公演、たくさんの方がきてくれてすごく嬉しかったです。この9人のメンバー、そしてファンの皆さんと一緒なら、大きな目標である武道館を目指していけると思いました。これからも応援よろしくお願いします!」と語り、ファンの大きな拍手を受けながら戴冠式を締めくくった。

様々な物語を重ねながら、それぞれの魅力を最大限に発揮して新たな“PRINCESS STORY”を楽しませてくれた放課後プリンセス。10月12日のNewシングル『秘密のティアラとジェラート』発売に加え、初のツアー開催など新たなニュースも明らかとなった彼女たちに今後も注目だ。

カメラマン:サトウテツオ