コスプレイヤーとして、数々のイベントに参加。その肉体を活かしたコスプレと、作りこみで人気が高いウサコ。自身でも司会やイベント制作などを行いコスプレに精通するウサコが、初心者にもわかりやすくその魅力を紹介していく。

「富山こすぷれフェスタ」というイベントをご存知でしょうか?

東京でも大阪でもそして名古屋でもなく、そう富山なんです。

コスプレ会場としてはもちろんの事、人気踊り手のダンスショーケースや声優さんのトークショー、そしてアニソンライブなど二日間を通してとても豪華なラインナップのイベントになっております。

今年でなんと7回目の開催となり、近年は富山以外からも沢山のコスプレイヤーが集まり知る人ぞ知るイベントになりつつあります。今回、「富山こすぷれフェスタ 2016」へありがたい事にトークゲストとして参加させて頂きましたが、参加されているレイヤーさんが生き生きしていてとても楽しそうでした。

富山のレイヤーさんにとって一年で一番盛り上がる日なんでしょうね。みなさんコスプレするのはもちろんの事、同じ趣味の仲間と楽しそうに交流していました。会場近くには富山城がございまして、なんとそこでも撮影が可能との事でした。お城周辺のロケーションは和モノのコスプレにはたまらないシチュエーションですよね。

もちろん会場内も充実していて、撮影スポットがいくつも設置されていたり、コスプレ造形体験のブースや壊れた衣装や造形を修理してくれる「コスプレメディック」、まるでフィギュアになった気分で撮影できるフレーム、コスプレ衣装のレンタルコーナーまで用意されていまして、至れり尽くせりでした。

なかでも私が一番のお気に入りだったのがガラスのショーケースに衣装が飾られていたブース。刀剣乱舞の衣装がまるで博物館のように美しくディスプレイされており感動しました。またCure World Cosplay管理人乾さんによるコスプレショーケースとトークショー。富山のコスプレイヤーもゲストコスプレイヤーも一緒になってランウェイしました。動いているところを見てもらうのも色んな表現ができてとても楽しいですよね。中にはアクションが凄かったり、ダンスの動きがあったり、そして何よりみんなの笑顔が素敵でした。これから動くコスプレパフォーマンスもドンドン増えていくと思います。

年々集客も増えてきて近年は10,000人以上が集まる「富山こすぷれフェスタ」。全国各地でもこの規模のイベントがこれからドンドン増えていくかもしれませんね。

そんな各地のイベントに遊びに行き「旅+コスプレ」なんてのも楽しさ二倍で良いかもしれませんね。

【著者プロフィール】
ウサコ
コスプレイヤー。2011年のハロウィンがきっかけでコスプレを始める。コスプレイベントやネット番組等でMCなど務め、海外のイベントにも多数参加。肉体系コスプレイヤー集団「肉体造形部」所属。