℃-uteの解散発表で、大きく変わるハロー!プロジェクト。その中で、カントリー・ガールズに所属する、ももちこと嗣永桃子が℃-ute解散以降は、頭一つ抜ける形で年長者となる。ももちは、果たしてハロー!プロジェクトのリーダーとなるのか?本人に直撃した。

−℃-uteが解散するじゃないですか?ももちさん、もしかして一番年上じゃないですか?

ももち
そうなっちゃいますね。でも、みなさんちょっと誤解していると思うんですけど、℃-uteにハロプロのリーダーがいるのでハロプロって℃-uteのワントップみたいな感じに思われがちなんですけど…順番でいったら実はわたしの方が、衣装とか上座に置いてあるんですよ。

−そうか、すでに℃-uteがいても、ももちさんが序列的には一番上だと。

ももち
ももちがいて、℃-uteがいて…っていう感じなので、その「ももち、やっと一番上だね」みたいな、すっごい言われるんだけど間違っているんですよ(怒り顔)。

−もう、だいぶ前から一番上だよって。

ももち
そうなんですよ。まあ、それは置いておいて、℃-uteとは約15年ぐらい一緒に切磋琢磨してきた同期なので、やっぱ寂しい気持ちももちろんあるんですけど、Berryz工房が活動を停止してみんなそれぞれやりたいことをやって道を進んでいるので、℃-uteもそれぞれやりたいことだったりとか、グループ活動だったらどうしてもできなかったこととか、そういうことをそれぞれきっとやっていくと思うので、全力で応援したいなっていう気持ちでいます。

−そうなると、ひとつ問題があって。矢島舞美さんがやってる、ハロー!プロジェクトのリーダー、ももちさんの順番になるんじゃないんですか?

ももち
わたしですか?確かに、可能性がなくはないんですよね。でも、本当にわたし自分が大好きで、自分以外にあんまり興味がないんですよ。っていうか、ハロプロのリーダーの主な仕事ってわかってないし、別に、リーダーに絶対なりたいとか、絶対なりたくないとか…リーダーについてあんまり考えたことがない(笑)。

−矢島さん見てなかったんですか?

ももち
いや、舞美のことはちゃんと見てましたよ。でも、何やっているんだかいまいち把握しきれてない(笑)。ファンの方をはじめ、誰がなるんだろうとかすごい騒いでいるのを目にするんですけど、個人としてはそこまで重要視する?みたいな。

−それは、意外な意見。

ももち
そんな別に、リーダーだからとか、リーダーじゃないからっていう前に、あたしはハロプロのシンボルであるので。

−シンボル!

ももち
そうなんですよ。そこはちゃんと誇りをもって今後もアイドル活動をしていきたいなって思ってます。

−シンボルは、具体的に言うと何をやるんですか?

ももち
まあ、象徴ですよね。

−もはや、リーダーなんかよりも偉い。

ももち
だから、すでにもう舞美がリーダーで、あたしはシンボルなんだから、そういう次元じゃないんです。シンボルって誰でもできるもんじゃないっていうか。「選ばれし」っていう次元でもないんですよね。シンボルって。もう自然となっちゃってた、みたいな。

−なってしまっていた。

ももち
立候補したワケでもないし。じゃあ「ももちシンボルね」ってスタッフさんに言われたワケでもないけど、でも自然ともうそこにいた、みたいな。

−いつからシンボルなんですか?

ももち
結構前ですよ(笑)。気づいたらシンボル。そんな1〜2年の話ではないんで。

−先輩がいた頃から?

ももち
それはもちろん。ステージに立っちゃえば、先輩も後輩も関係ないっていうのがつんく♂さんの教えなので。

−つんく♂さんの教えをしっかりと守ってるんですね。まあ、リーダーは要請されたら考えると。

ももち
まだ、とりあえずは、矢島舞美リーダーにみんなでついていく形でいきたいなと。

−一緒に合わせることは出来るんですね。

ももち
もちろん!その辺は協調性もあるんで。

−ただね、同年代がいなくなるわけじゃないですか?

ももち
うーん、でも、ほぼ毎日カントリー・ガールズとして活動していると、もうなんかそういうのも考えなくなるっていうか。でも、それはもしかしたら、まだ℃-uteがいないハロー!プロジェクトのコンサートを経験してないからかもしれないので、次のお正月のハロー!プロジェクトのコンサートにはもう℃-uteは出ないので、もしかしたら思うこともあるのかもしれない…ですけど、今は特にそこに対する不安とかはないですね。

−そんなももちさん、個人でも活躍されてるワケじゃないですか?個人、ももちとしての目標は?

ももち
取り合えずCMが欲しいんですよ。

−直球だな(笑)、それはみんな欲しいんじゃないですか?

ももち
好感度は別に悪くないと思うんですよ。清潔感もあるし、人の悪口言わないし、すごくCM向きだと、個人的には思ってるんですけど。頻繁に…2週間に1回くらいマネージャーさんに「CMのお話し、きました?」みたいなのを聞いているんです。

マネージャー
(苦笑)

ももち
毎回「ない」って言われて。

−もう、隔週で聞いてくれるなってくらい(笑)。でも、清潔感があって人の悪口言わないってほとんどの芸能人当てはまりますよ!

ももち
いやいやいや、しかもビジュアルもいいですから。これは結構デカいですよね。

−ビジュアルがいいのは映りがいいですからね。バーンとCM出てね。

ももち
印象も違いますしね、商品が売れますよ。でもね、よく考えると、なんでCMが来ないんだろうっていう自己分析なんですけど、商品よりも目立っちゃうんです。

−え?

ももち
その商品の良さが際立たないんですよ。ももちが輝きすぎて。

−化粧品とかでも、元がいいんだからそりゃキレイになるよと。

ももち
だって、元がいいんだから…みたいな。モデルの仕事とかもあんまりこないのは、服がメインじゃなきゃいけないのに、自分が目立っちゃうから、服が売れなきゃいけないわけで。

−じゃあ、永久にCMこないじゃないですか!

ももち
だから、ホント難しくて。あたしよりもインパクトある商品のCMしかないですね!なんか冷蔵庫と掃除機が一緒になってるみたいな!

−じゃあね、CMはちょっと置いときましょうか。他に、個人の仕事で欲しいもの。例えば、バラエティで「ももちのまま」で、今後も行くんですか?

ももち
え?「ももちのまま」って、それ、どういう?「ももち」の概念がちょっと…。

−聞き方が悪かったですね、いまのイジられキャラのままいくんですか?

ももち
はい、「愛されキャラ」でいきます!

−ごめんなさい、イジられでなく愛されなんですね。

ももち
愛されてるんですよ。だから、すごい嬉しいし楽しいです。みんながももちを見て、笑顔になってるな〜と思うと、アイドルでよかったって思います。

−いい話ですね。まさにアイドル。

ももち
はい。もっといろんな方とお仕事もしたいなっていう風に思ってます。

−ももちって、誰が一番ハマったんですか?芸人さんだったり、MCだったり。

ももち
ブレイクのキッカケとなったのは、めちゃイケさんで、加藤浩次さんに蹴っていただいて粉まみれになって…っていうのがひとつの大きなキッカケでもあったので、感謝しています。

−加藤浩次さんの蹴りがなければ、ここまでももちは有名にならなかった。

ももち
なれてなかった。加藤さんがいなければ、もしかしたらカントリー・ガールズじゃなかったかもしれないし…。

−じゃあ、もう、加藤さんに育てられたようなもんですね。

ももち
なので、加藤さんに他の番組とかでご一緒させていただいた時は、ひときわ丁寧にご挨拶してます。

−最近、バラエティでは℃-uteの岡井千聖さんがすごい勢いですね。イラッとする部分とか、ライバル心は無いんですか?

ももち
イラッとって!ないです(笑)。特にそこに変なライバル意識とかはないですね。

−いまももちろんですけど、一時期のももち人気はすごかったですよね。

ももち
町とか歩いてても、「ももちだ〜」って手を振ってくれたりとか、小さい子が。「ももちみたいになりたい」みたいな風に言ってくれてたのはすごく嬉しいな〜と思って、いずれ、その子がカントリー・ガールズに入ってくるのかなって…。

−そこまで話が繋がるんですね?

ももち
カントリー・ガールズっていうか、まずはハロプロに入ってくれて、ずっとこのアイドル文化が途切れないといいなってのはすごく思います。

−素晴らしいですね。「ももちだ」って言われたときってどうするんですか?

ももち
「ももちだよ〜」って返します。

−ももちだよ〜って返すのもスゴいですね。

ももち
ちゃんと、本物だよってわかるように。

−優しいですね。

ももち
はい。丁寧なんです、わたし。なので、CMどうにかなんないですかね?

−僕ではどうにもなりません!