「niconico」のニコニコチャンネルでアーティスト部門1位の「YOSHIKI CHANNEL」で、10月13日(木)に放送された特別番組「YOSHIKI&ジーン・シモンズ来日!『KISS EXPO TOKYO 2016』OPEN記念SP」にて、YOSHIKIがラフォーレミュージアム原宿で開催されている「KISS EXPO」開催前夜に特別訪問した様子が公開された。

今回の特別訪問は、9月16日(金) にYOSHIKI CHANNELにて放送された、ロサンゼルスでのYOSHIKIとジーン・シモンズの対談中に決定したもの。KISSメイクを施して登場したYOSHIKIを見てジーンは驚きと感動の声を上げ、2人は再会を喜んだ。その後会場内に移動し、展示されている貴重な秘蔵アイテムを当時のエピソードを交えながら自ら紹介。

KISSのライブ・ショーを代表するパフォーマンスでもある“火吹き”で使用された「FIRE SWORD」のコーナーでは、かつて炎を飲み込んでしまい、心肺停止寸前の状態に陥ったことがあるという驚きの秘話が明かされ、そのダイナミックさが改めて窺い知れた。また、VRメガネを着用し、ジーン・シモンズの自宅ミュージアムをバーチャル体験できるコーナーでは、実際にジーンの自宅を訪れたことがあるYOSHIKIも、その再現性の高さに感動。更に、実際に使用された衣装、ベース、ドラムの展示やデビュー当時のメンバー手描きポスター等、貴重な秘蔵品の数々にYOSHIKIも終始興味津々で、最後には、「KISSがいなければX JAPANもYOSHIKIも誕生していなかった。そのKISSの歴史がつまった場所である「KISS EXPO」に是非皆さんも来てください」とコメントを残した。

KISS EXPO内覧後には、ロサンゼルス対談から1ヶ月振りとなる2人のインタビューが実施された。ジーンは、冒頭にYOSHIKIのKISSメイクについて感想を聞かれると、「サイコウデス!」と日本語で称賛。直線が1本しかなく、ほとんどが曲線で実は複雑なジーンのメイクに、本人も最初は苦労していたことが明かされた。

また、「いつでもKISSに入っていいぞ!」とYOSHIKIを勧誘しながらも、「ただし、その前に舌の長さを見せてみろ!」の一言で現場が笑いに包まれた一幕もあった。更に話は深くなり互いの共通点について質問されると、ジーンは「誰にも言えない痛みをもっている者同士である」と回答。ジーンもYOSHIKIも幼少期に父と離別し、その痛みを背負いながらも、音楽に出会って人生が変わり、ステージ上で全ての感情やフラストレーションを外に発信していくことで、それが素晴らしい音楽とパフォーマンスに繋がっているんだと説明した。

最後に、ジーンは「「KISS EXPO」はミュージシャンを夢みた男の子が、何もないところから実現して叶えた夢の一つです。この世に不可能なことはない。是非あなたの新しい人生の扉を開くきっかけとして、この「KISS EXPO」で何かを受け取ってください」と熱いメッセージを送った。