10月15日(土)、JリーグYBCルヴァンカップ決勝が行われ、PK戦の末、浦和レッズがガンバ大阪を破って優勝した。

決勝の舞台となった埼玉スタジアム2002に両チームの選手たちが入場し整列すると、続いて男女7人組のパフォーマンスグループAAAの浦田直也が登場。浦田は緑色のピッチに敷かれた青い絨毯の上にゆっくりと立つと、5万1,248人の大観衆が見守る中、国歌斉唱を行った。胸に手を当て、ゆっくりと丁寧に透き通った歌声を響かせると、会場のサポーターたちもそれに呼応するように歌い出し、スタジアムは大きな一体感に包まれた。

試合は、前線から積極的なプレスをかけるガンバ大阪が、前半17分にDFの裏を抜け出したアデミウソンが決めて先制する。だが、後半に入り浦和レッズが盛り返す。そして後半31分には右CKから、途中出場したばかりの李忠成が豪快にヘディングシュートを決めて同点に追いつく。

試合は1−1のまま90分では決まらず延長戦に突入。浦和レッズは駒井善成、ガンバ大阪は呉屋大翔と、それぞれ途中出場した選手が決定機を迎えるがゴールならず。決着はPK戦に委ねられることとなった。

迎えたPK戦では、それぞれ3人目まで成功する中、ガンバ大阪の4人目、呉屋のシュートをGK西川周作がストップする。その後、浦和レッズは5人全員が成功。最後のキッカーとなった遠藤航のシュートが決まると、浦和レッズの優勝が決まった。スタジアムにこだまする「We are REDS!」の大歓声—-浦和レッズが13年ぶり2度目の優勝を飾った。

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