日本最大のヴィジュアル系音楽フェスとして幕張メッセ国際展示場 9・10・11ホールにて開催された「VISUAL JAPAN SUMMIT 2016 Powered by Rakuten」。

初日は、3万5000人を集め24年ぶりに伝説のイベント「エクスタシー・サミット」が復活したかのような豪華なラインナップとなった。タイムテーブルでは終盤、LUNA SEA、LADIES ROOM、X JAPANの順番に演奏がバトンタッチされ大熱狂の渦にファンを巻き込んだ。

LUNA SEA のRYUICHIも「24年前…あのエクスタシー・サミットが帰ってきました!」とMCで話すと「ヤバかった、めちゃくちゃだった、ヒリヒリして、出るときは覚悟していた。でもね、めちゃくちゃ盛り上がった」と当時を振り返った。

ヴィジュアルロックシーン…いや、日本のロックシーンを引っ張り続けてきたGLAY、LUNA SEA、X JAPANというモンスターバンドが一堂に会し、互いに本気の演奏を見せる。こんなに贅沢な空間があって良いのか?と酔いしれながら、若手バンドから歴史を作り上げてきたバンドまで揃う、まさに「VISUAL JAPAN SUMMIT」の名前のとおりに豪華なフェスの初日となった。

そして、この輝かしい歴史をともに作り上げてきたHIDE、TAIJI。X JAPANが『紅』を演奏した場面、スクリーンにはギターを引くhideの姿が映され「共演」を果たすことに。ToshlはHIDEを見上げながら歌うと涙で歌詞が詰まってしまうが、会場からの声援、合唱で持ちこたえファンとの絆を見せた。MCでは、エクスタシー・サミット当時をYOSHIKIとToshlが振り返り「HIDEとTAIJIと、いろいろ無茶苦茶でしたね」と笑い合いながら思い出を語り合い、最後はスクリーンへ「In memory of TAIJI」「In memory of HIDE」の文字。そして、X JAPANのライブでは恒例となっている「We Are!」「X!」のコール&レスポンスではYOSHIKI が「天国のTAIJIにも、HIDEでもみんなの声を聞かせてくれ」と絶叫。会場は一体感に包まれた。

また、開催中はVISUAL JAPAN SUMMIT×YOSHIKI CHANNEL×ニコ生のスペシャルな共同企画として、会場である幕張メッセに特設ブースを設置し、ニコニコ生放送限定の特別番組を3日間、60時間にわたって生放送された。