AKB48初の海外姉妹グループJKT48が、10月15日・16日の2日間、初めて秋葉原のAKB48劇場にて、劇場公演を実施した。2006年12月に3期生としてAKB48に加入し、本年一杯でAKB48グループからの卒業を発表している仲川遥香にとって初めての、そして最後の凱旋公演となった。

AKB48劇場には、インドネシアからこの公演のために来日したインドネシア人ファンと、JKT48の日本公演を楽しみにしていた日本人のファンで超満員となった。公演はインドネシアでも人気の演目「僕の太陽公演」をインドネシア語で披露し、自己紹介やステージMCでは、メンバーがこの日のために密かに練習してきた日本語で実施。何度か間違えながらも一生懸命話すメンバーにファンからは温かい歓声が上がった。

公演初日のボーナスソングでは中川遥香が現地でセンターを務め、インドネシア全土で人気曲となった『恋するフォーチュンクッキー』をAKB48劇場で初披露。また最終日には、中川遥香が卒業前にファンに見ていただきたいと準備していた『夢の河』を初披露。仲川へのサプライズとして、第3期メンバーで仲川と同期の田名部生来(AKB48 TeamB)、AKB48在籍時代「渡り廊下走り隊」で活動を共にしていた多田愛佳(HKT48 TeamK IV)が登場。感極まって涙ぐむ仲川遥香。卒業前のAKB48劇場公演に花を添えた。

また公演後には仲川遥香自身より自叙伝を刊行する発表が。AKB48時代からの活動を振り返り、自らの運命を変えるため、志願してジャカルタに行き、現地での波乱万丈の日々と経験をまとめた一冊となる。(12月下旬発売予定)

<仲川遥香コメント>
卒業を機に、私が生まれ育ったこのAKB48劇場で公演ができて、本当に本当に幸せです。これが最後のAKB48劇場だと思うとやっぱり寂しいです。思い切って4年前に日本を飛び出しジャカルタに行く挑戦を決めて本当に良かったと思っています。こんなに世界が広がり、私自身も成長できて、また日本の皆さんにこのような形でお会いすることができて夢のようです。最後に『夢の河』を歌わせていただきましたが、私がJKT48のメンバーの一歩前を進んで、みんなのお手本になって卒業したいという思いで歌わせていただきました。まずは12月までJKT48のメンバーとして精一杯活動していきますので、これからもJKT48の応援をよろしくお願いいたします。

(C)JKT48 Project