朝にきちんとヒゲ剃りをしても、うっすら青いヒゲ跡が見えてしまう「青ヒゲ」。肌の清潔感を損なう「青ヒゲ」のケアに、日々悩まされているという人も多いだろう。そんな「青ヒゲ」の原因と処理方法について、湘南美容外科クリニックの苅谷先生に教えてもらった。

■今回のアドバイザー
湘南美容外科クリニック 新宿レーザー院 医師
苅谷 麻呂


1997年 日本大学医学部卒・日本大学板橋病院勤務。その後、銚子市立病院、日本大学光ヶ丘病院への勤務を経て、2003年よりSBCグループ入職。湘南美容外科クリニックの男性の脱毛実績は、累計18万3000件以上。施術の全てはドクターやスタッフが自ら体験し安全性を確認したうえで提供されている。


原因は剃り残しではなく、皮膚から透けた毛根


苅谷先生「ヒゲが濃い男性の中には、どれだけ丁寧にヒゲを剃ってもヒゲあとがクッキリと見えてしまう『青ヒゲ』の方が少なくありません。青ヒゲは清潔感がなく見えますし、女性に好まれないという難点も。また、深剃りしようとして肌を痛めてしまうケースも多いです。しかし、実は青ヒゲの原因は、実は顔の薄い皮膚から毛根の色が透けて青黒く見えたもの。剃り残しではないので、朝に丁寧にヒゲを剃っても解決しません。カミソリでは毛穴の中まで剃ることはできないので、適切な処置が必要になるのです」


自己処理で改善しない青ヒゲは脱毛で根絶


では、具体的にどのようにケアすればいいのか?

苅谷先生「青ヒゲの改善をするためには、様々な方法があります。日焼けをしたり、ヒゲ用のコンシーラーを使用するなどして目立たなくさたり、抜く、除毛クリームや家庭用脱毛器を使用してカミソリよりも多少深い所まで毛を処理する…家庭でできる方法としては以上のようなものがありますが、いずれも青ヒゲを根本的に改善するには至りません。

青ヒゲから完全に自由になりたいという人には、医療脱毛、エステ脱毛などで青ヒゲを根絶することをおすすめします。最近では脱毛マシーンの技術も向上しており、痛みも少なく、1回1万円以下からトライアルをできる脱毛サロンも増えています」



青ヒゲの脱毛は白髪が生える前に行うべし!


そして青ヒゲケアをするタイミングも重要だと苅谷先生は指摘する。

苅谷先生「また、40代になってきますと、ヒゲにも白髪が生えてくることがあります。まだらになった青ヒゲは清潔感に欠けますし、脱毛サロンでよく使われるレーザー脱毛は黒い色素にしか反応しないため、白髪には反応しません。青ヒゲをはじめ、ヒゲをなくしたいという方は白髪のヒゲが出る前に処置するほうが良いでしょう。

ヒゲがなくなると毎日の朝のヒゲ剃りの時間も節約できて、その分ほんの少しの時間ですが余分に寝ていられます。ヒゲ剃りに毎日2分かかるとすると、1年間で約12時間もヒゲ剃りに使っている計算になるのです。働き盛りのビジネスマンにとっては貴重な時間ですよね」



最後にアドバイザーからひと言


「青ヒゲの自己処理は、カミソリ負けによる肌荒れを招くことも。ヒゲをすっきり脱毛して、見た目の印象UPをしてみては?」