ミュージカル作品の金字塔「ミス・サイゴン」の25周年記念公演が映画化され、2017年3月から劇場公開されることがわかった。14年9月に英ロンドンのプリンス・エドワード・シアターで上演された公演が、劇場のスクリーンに映し出される。

 1989年9月20日にロンドン・ウエストエンドで初演された「ミス・サイゴン」は、「レ・ミゼラブル」を手がけたアラン・ブーブリル&クロード・ミッシェル・シェーンベルクが作詞・作曲。ベトナム戦争末期、サイゴンのナイトクラブで働く少女キムと、アメリカン大使館軍属の運転手クリスの悲恋が描かれる。

 映画では、同作の音楽、舞台装置、衣装、壮大なドラマを最新の技術を駆使して撮影。25周年記念スペシャル・フィナーレには特別ゲストとして、オリジナルキャストのジョナサン・プライス(エンジニア役)、レア・サロンガ(キム役)、サイモン・ボウマン(クリス役)らが登場し、新旧キャストの夢の共演が実現した。

 さらに今年10月2日には、東京・TOHOシネマズスカラ座で日本最速プレミア上映イベントが開催。同月に開幕する「ミス・サイゴン」帝国劇場公演に出演するダイアモンド☆ユカイ、キム・スハ、中野加奈子が登壇し、トークショーを実施する予定だ。映画「ミス・サイゴン 25周年記念公演 in ロンドン」は、17年3月にTOHOシネマズ日劇ほか全国順次公開。