「毛皮のヴィーナス」(2013)以来となるロマン・ポランスキー監督の新作に、妻の仏女優エマニュエル・セニエと仏女優エバ・グリーンが出演することがわかった。

 新作サイコスリラー「D’apres une histoire vraie(実話に基づくの意)」は、仏女性作家デルフィーヌ・ドゥ・ビガンの同名小説の映画化。日本でも「ノーと私」「リュシル:闇のかなたに」の2冊が翻訳されているドゥ・ビガンが2015年に発表した同小説は、スランプに陥った小説家と、その小説家につきまとうファンの関係を描く。

 米バラエティによれば、セニエが作家、グリーンがストーカー的ファンを演じる。脚本を、ポランスキーとオリビエ・アサイヤスが共同で執筆することがわかっている。

 2014年の「イヴ・サンローラン」を手がけた仏Wy Productionsの製作で、11月に仏パリでの撮影開始を予定している。