人気若手女優クロエ・グレース・モレッツが、主演予定だった米ユニバーサル・ピクチャーズの実写版「人魚姫(英題:リトル・マーメイド)」から降板したことが明らかになった。それだけでなく、現在予定されているすべての作品への出演をいったん白紙に戻すことにしたという。

 7歳で女優デビューしたモレッツも、現在19歳。一度、自身のキャリアと自分を見つめ直す時間が欲しいと考えたようだ。直近の米ハリウッド・レポーターや米E!に対するインタビューで、「俳優は演じる役柄を通して自分自身を見つけられると考えている。自分が誰であるかを見つめ直しながら、19歳である自分に本当に響く、本当に演じるべき役柄を吟味したい」と発言している。

 当面、モレッツはテレビ企画のプロデュースや、ヒラリー・クリントン民主党大統領候補の応援に従事することになるようだ。

 なお、ハンス・クリスチャン・アンデルセンの有名な童話「人魚姫」をベースにした映画は、今回モレッツが降板したユニバーサル版とは別に、米ウォルト・ディズニーが進めているアニメーション映画「リトル・マーメイド」(1989)の実写映画版も進行中だ。現時点では、どちらもヒロイン役の女優は決定していない。