「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」の作曲家が、「スター・トレック」のマイケル・ジアッキノに変更になったとハリウッド・レポーター紙が報じている。

 シリーズ初のスピンオフとなる同作は、ギャレス・エドワーズ監督が「GODZILLA」でタッグを組んだ人気作曲家アレクサンドル・デスプラが担当することになっていた。しかし、このほど「カールじいさんの空飛ぶ家」でアカデミー賞を受賞しているジアッキノに交代したという。

 その理由は、今夏に行われた「ローグ・ワン」の追加撮影だ。「フィクサー」のトニー・ギルロイ監督が脚本も兼ね指揮した追加撮影が長期に及んだため、作曲の時期がずれこんだため。これにより、デスプラはスケジュールの都合で降板。そこで、ウォルト・ディズニーはジアッキノに代役を依頼した。

 ジアッキノは、ディズニーの実写映画「ジョン・カーター」や「トゥモローランド」のほか、ピクサーの「Mr.インクレディブル」「レミーのおいしいレストラン」、ディズニー・アニメーションの「ズートピア」、マーベル最新作「ドクター・ストレンジ」と、多くのディズニー関連作品を手掛けるお抱え作曲家のような存在。さらに、「スター・ウォーズ フォースの覚醒」のJ・J・エイブラムス監督作の大半を手掛けており、大の「スター・ウォーズ」ファンであることも加味されたようだ。

 降板したデスプラは、「グランド・ブダペスト・ホテル」でオスカーを戴冠。今年も「ペット」や「マダム・フローレンス! 夢見るふたり」など多くの作品を手がる人気作曲家だ。「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」の世界公開は、12月16日。