新海誠監督の長編アニメーション最新作「君の名は。」が、公開から28日間で累計観客動員770万人、興行収入100億円を突破した。封切り当初、配給の東宝は60億円超えを見込んでいたが、はるかに上回る数字に到達した。

 8月26日に301スクリーンで公開され、初週の3日間で動員95万人、興収12億円を記録。映像美と胸を打つドラマが若い層を中心に話題を呼び、連日さまざまなメディアで特集が企画された。週末映画ランキングでは4週連続で首位の座に君臨し、社会現象ともいえる大ヒットとなっている。

 物語は、遠く離れた地に住む男子高校生の瀧と女子高校生・三葉が、心と体が入れ替わる不思議な夢を見たことをきっかけに、互いの存在を知っていく姿を描く。すでに89の国と地域での配給が決定しているほか、第64回サン・セバスチャン国際映画祭、第21回釜山国際映画祭で公式上映される。