唐沢寿明窪田正孝が共演する連続ドラマ「THE LAST COP ラストコップ」のビッグプロジェクト発表イベントが9月27日、東京・新宿ピカデリーで行われ、映画化が決定したと発表された。2017年のゴールデンウィークに全国公開予定だ。

 発表を受け、この日は主要キャストが取材に応じた。現段階では劇場版のストーリーは明らかになっておらず、唐沢は「本当にやるのか。不安でいっぱい」と率直な思いを吐露する。さらに連ドラ版の撮影が2話までしか進んでいないため「(連ドラ版の)結末もわかっていないのに」とこぼすも、直後に「まあ、すぐ撮れちゃうドラマなんで(笑)」とあっけらかんとした表情。一方の窪田は「毎回毎回いただく台本が本当に面白い。どんな挑戦を台本に書かれるのかわからないので、(連ドラ版の)延長戦上でやりたい。去年から続けてやらせてもらってるものなので、参加できることが幸せ。頑張りたい」と意欲を述べた。

 原作は、ドイツで2010年に放送開始され、シーズン5まで制作された人気ドラマシリーズ「DER LETZTE BULLE」。日本では日本テレビとHuluの共同制作という民放初の試みとしてスタートし、15年にHuluで6週連続ドラマ配信された後、地上波でスペシャルドラマ版が放送された。物語は、30年間の昏睡状態から目覚めた熱血刑事・京極浩介(唐沢)と草食系の若手刑事・望月亮太(窪田)の凸凹コンビの活躍を描くアクションコメディだ。

 イベント本編には、唐沢と窪田をはじめ、共演の佐々木希、黒川智花、竹内涼真、藤木直人、和久井映見が80年代ファッションで登場し、放送間近の連ドラ版の話題で盛り上がった。今作の見どころを聞かれた唐沢は「窪田くんがパワーアップしています。ほとんど僕の言うことをきかない。反抗期の子どもみたい」と“相棒”の変化をあげる。窪田も、「草食系だったが、京極さん化している。タメ口になったり」と同調した。

 また再共演の感想を問われた窪田は、「唐沢さんと、また一番近くでやらせていただいて。ごはんもごちそうになった。昨日は焼肉に」とニッコリ。だが唐沢は「ものすごく食べるんだよ」と暴露し、「焼肉を食べながら暑いって言って、腹筋出したり。鳥のささ身みたいな体を出して」と“適当発言”が飛び出す。窪田は「やってないよー! やってないよー!」と叫び、必死の形相で否定していた。

 また80年代をからめたトークコーナーでは「固定電話を知っているか?」という質問に対し今作から本シリーズに参加する竹内が「知ってます。小学生の頃、好きな女の子と固定電話で電話しすぎて何万円とかいっちゃった」と告白し、場内を驚かせた。

 連続ドラマ「THE LAST COP ラストコップ」は、日本テレビ系で10月8日午後9時から放送開始。