クライブ・オーウェン主演で一世を風びしたBMWの短編映画が復活することになった。ハリウッド・レポーター紙が報じている。

 BMWは2001〜02年、2シーズンにわたり「The Hire」と名付けた短編映画8本を製作。オーウェン演じるドライバーが、同社の最新モデルを操って危険な任務を遂行するというストーリーで、デビッド・フィンチャー、ガイ・リッチーウォン・カーウァイ、アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥら、人気監督が手掛けたスタイリッシュな映像が話題を集めていた。

 そして同社はこのほど、新たな短編映画「The Escape」を製作。上映時間は11分で、オーウェンがドライバーとして復帰するほか、ダコタ・ファニング、ベラ・ファーミガ、ジョン・バーンサルと豪華な面々が顔をそろえている。

 メガホンをとったのは、「第9地区」「チャッピー」のニール・ブロムカンプ監督。「The Hire」の大ファンだったこともあり、ふたつ返事で引き受けたという。製作費は明らかにしていないが、「1分あたりで換算すると大作映画にかなり近い」と話している。

 同作は、10月23日午後6時(米東海岸時間)にBMWFilms.comで公開される。