児童図書「かいけつゾロリ」シリーズなどで知られるポプラ社と「秘密結社 鷹の爪」のDLEが、江戸川乱歩の名作小説「少年探偵団」を現代風にリメイクしたショートアニメ「超・少年探偵団 NEO」を製作することが決定し、2017年1月からテレビ放送されることがわかった。あわせて、主要キャストとスタッフも明かされた。

 「超・少年探偵団 NEO Project」の第1弾作品。2月に始動が発表された本プロジェクトは、ポプラ社とDLEが江戸川乱歩の小説「少年探偵団」をリメイクする企画の総称。このほど発表されたショートアニメのほか、実写映画、イベント、書籍展開が予定されている。

 シリーズ累計発行部数が1600万部を超える原作小説「少年探偵団」は、名探偵・明智小五郎と小林少年率いる探偵団が難事件を解決していくさまを描く。現代版にリメイクする今作は、小林少年のひ孫を主人公に据え、物語の舞台も原作の100年後の2117年に設定。完全オリジナルストーリーで、7代目・明智探偵と少年探偵団が宿敵・怪人二十面相の暴走を止めようとする姿をつづる。

 キャストは、主人公である7代目・小林少年を木村良平が演じるほか、7代目・明智小五郎を細谷佳正、怪人二十面相を江口拓也、探偵団の紅一点・花崎マユミを上坂すみれが担当する。木村は「企画の詳細が分からないまま1話のVコンテを観たんですが、これは面白い! と確信しました」とアピール。一方の細谷は「お話を頂いた時、“何て素敵なプロットを持った作品だろう!”と思いました。時代が進み、合理的になっていく都市に、敢えて昭和のエンタメ感を持って挑んでくる怪人二十面相……! 素敵すぎます!」と期待を寄せる。

 スタッフは、監督を「おにくだいすき! ゼウシくん」「銀河特急イチジョウマン7」の大宮一仁、怪人二十面相のキャラクターデザインを「ファイナルファンタジー」「タイムボカン」シリーズを手がけた天野喜孝が担い、アニメーション制作をDLEが担当する。

 ショートアニメ「超・少年探偵団 NEO」は、17年1月からTOKYO MXで放送開始。