フル3DCGアニメ映画「GANTZ:O」の英語吹き替え版が、東京国際映画祭で10月29日に一夜限りで上映されることが決定し、タレントの河北麻友子がヒロイン・山咲杏の声を務めることがわかった。

 これを受け、アフレコを終えた河北が9月30日、都内のスタジオで取材に応じた。ニューヨーク出身の日英バイリンガルとあって「英語の方が自信があるので楽しみだった。でも普段は英語のお芝居なので不安もあった」とオファーを受けた際の思いを明かす。そのうえで、「でも、始まっちゃえば楽しかった」「声に全てを集中してしゃべるので、楽しくなっちゃった。ストーリーが面白いので、本当に杏ちゃんになって戦っている気持ちになった」と笑顔で振り返った。

 また、一夜限りの上映であるという点については「そうなんです! 頑張って大ヒットして、海外でやってくれることを願います」と悔しそうな表情。だが「一夜限りだからこそ沢山の方に見てほしい」と期待を寄せ、「本当に面白いので、日本語でも英語でもどっちでも見てほしい」とアピールした。

 11月28日に25歳の誕生日を迎える河北。所属事務所の規定では25歳から恋愛が解禁されるため、理想の男性像を問われると「レディファーストができる人」と告白。2カ月後に向けて、「努力をしたい。女性として自分磨きをしたい」と意気込んだ。

 本作は、奥浩哉氏のSFアクション漫画「GANTZ」の大阪編を劇場アニメ化。主人公・玄野計が死亡した世界を舞台に、玄野の幼なじみ・加藤勝を新たな主人公に据え、東京&大阪のガンツチームと妖怪軍団との戦いを描く。なお日本語版の声優キャストは、加藤役の小野大輔、杏役のM・A・Oをはじめ、郭智博、早見沙織、池田秀一ケンドーコバヤシ、レイザーラモンRG、レイザーラモンHG、津田健次郎、梶裕貴らが出演する。

 河北が参加した「GANTZ:O」英語吹き替え版は10月29日に第29回東京国際映画祭で一夜限りの上映。会場は東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで、開場時間は午後8時30分。日本語版は、10月14日から全国公開。