女優ルーニー・マーラが、俳優・監督のブラディ・コーベットがメガホンをとる新作「Vox Lux(原題)」に主演する契約を結んだ。米バラエティによれば、サウンドトラックはシーアが担当し、オリジナル楽曲を書き下ろす。

 「ファニーゲーム U.S.A.」「メランコリア」などに出演しているコーベットは、監督デビュー作「シークレット・オブ・モンスター」(2015)でベネチア国際映画祭オリゾンティ部門の監督賞と、新人監督に送られるルイジ・デ・ラウレンティス賞をW受賞した。

 「Vox Lux」はコーベットの監督第2作で、1999年と現代を舞台にポップ界を揺るがす悲劇からのし上がる主人公セレステを通じて、21世紀カルチャーの15年の変遷を描く。撮影は17年2月にスタートする予定。コダックのサポートのもと65ミリフィルムで撮影し、70ミリフィルムで上映される。

 コーベットの初監督作「シークレット・オブ・モンスター」は、ジャン=ポール・サルトルの短編小説「一指導者の幼年時代」をベースにした心理ミステリーで、ベレニス・ベジョ、ステイシー・マーティンが出演。11月に日本公開される。