次期ジェームズ・ボンド役のキャスティングをめぐる憶測が飛び交う中、製作を手がけるイオン・プロダクションは6代目ジェームズ・ボンドのダニエル・クレイグの続投を熱望していることがわかった。

 シリーズ第20作「007 ダイ・アナザー・デイ」から製作総指揮を務めているカラム・マクドゥガルが9月30日(現地時間)、英BBCラジオ4の「トゥデイ」に出演。米ハリウッド・レポーター誌などによれば、マクドゥガルはクレイグの復帰について「私が知ってればいいんだが」と前置きしたうえで、「(プロデューサーの)バーバラ・ブロッコリとマイケル・G・ウィルソンが、ダニエルを間違いなく第1候補だと思っていることは明白だ。2人はダニエルのカムバックを望んでいるよ」とコメントしたという。

 2006年の「007 慰めの報酬」からボンド役を演じてきたクレイグは、肉体的な限界を理由にボンド役引退を示唆しており、先日も9900万ドル(約100億円)で2作続投のオファーを退けたと報じられている。一方で、7代目ボンド役の候補としては、イドリス・エルバやトム・ヒドルストン、ルーク・エバンスらの名前が挙がっている。