スウェーデン映画「ぼくのエリ 200歳の少女」をアメリカでドラマ化する「Let the Right One In(原題)」のパイロット版に、ノルウェー系アメリカ人のファッションモデル、クリスティーネ・フリョーセットが大抜てきされた。

 米ニュージャージー州出身のフリョーセットは、今年9月で19歳になったばかり。2010年からノルウェー・オスロのモデル事務所に所属し、13年ごろから国際的に活動している。女優としては、米作家J・D・サリンジャーの伝記映画「Rebel in the Rye(原題)」(17年全米公開予定)で映画デビューを果たし、ジョン・カサベテス&ジーナ・ローランズの次女ゾーイ・カサベテス監督のモバイル端末向けドラマシリーズ「Junior(原題)」にも出演する。

 米Deadlineによれば、米TNTが手がけるドラマ版は、米バーモントを舞台に、学校で同級生にいじめられている16歳の少年オスカーが、近所に越してきた同年代に見える少女エリがバンパイアと知らずに友情を築いていくというストーリー。作家ヨン・アイビデ・リンドクビストのベストセラー小説「モールス」をもとに、米人気ドラマ「ティーン・ウルフ」のジェフ・デイビスがパイロット版の脚本を執筆し、製作総指揮も兼ねる。メガホンをとるのは、「ドクター・フー」「SHERLOCK シャーロック」のユーロス・リン監督。「ぼくのエリ 200歳の少女」や、クロエ・グレース・モレッツ&コディ・スミット=マクフィー共演でハリウッドリメイクした「モールス」よりも、主人公の年齢設定が高くなるようだ。