「スター・ウォーズ」シリーズのJ・J・エイブラムスと「ワイルド・スピード」シリーズのジャスティン・リン監督がタッグを組んだ人気SFシリーズの最新作「スター・トレック BEYOND」の特別映像が、公開された。劇中の“ユーモア”についてキャストが語っている。

 宇宙空間での任務中、何者かに急襲されたカーク船長(クリス・パイン)らエンタープライズ号のクルーは、未知の星に不時着。謎だらけの惑星で生還するために危険なサバイバルに身を投じるほか、恐るべきパワーを持った敵と戦いを繰り広げる。

 スポック役のザッカリー・クイントは「本作はユーモアも満載だ。ユーモアが場の緊張をやわらげ、各自の個性を際立たせるんだ」とコミカルなシーンの重要性を説く。本作でスポックとユーモラスなやり取りを繰り広げるボーンズ役のカール・アーバンは「まったく正反対の2人が、生き延びるために助け合わざるを得なくなる」とストーリーに言及する。

 映像では、ボーンズが恋人ウフーラ(ゾーイ・サルダナ)と微妙な空気になったスポックに「別れたのか? “どっちも悪くない”と地球の女が言うとき、悪いのは男だ」と“ドヤ顔”でアドバイスする姿や、敵に囲まれたボーンズが「独りで死ぬわけじゃない」と覚悟を決めた途端、隣にいるスポックだけが転送され、ボーンズが「いつもこれだ……」と苦虫をかみつぶす姿が描かれる。

 個性豊かなクルーをまとめるカーク役のパインは「スリル、笑い、感動などさまざまな要素がある。でも究極のテーマは仲間との固い結束だ」とシリーズ全体にも通じる作品の“核”を解説している。映像は、カーク、スポック、ボーンズが「また冒険に出るだろ?」「もちろん」と語り合う男のロマンあふれるシーンで幕を閉じる。

 「スター・トレック BEYOND」は、10月21日から全国公開。