矢口史靖監督最新作「サバイバルファミリー」の予告編が、このほど完成した。今作の舞台は、電気が消滅してしまった世界。映像は主人公・義之役の小日向文世が全力で豚を追い、妻役の深津絵里が泥だらけになるなど、キャスト陣の体を張った熱演を収めている。

 矢口監督がオリジナル脚本を手がけたサバイバルムービー。原因不明の“電気消滅”によって、テレビ、冷蔵庫、スマートフォン、パソコン、電車、自動車、ガス、水道などあらゆるものが完全にストップ。東京は廃墟寸前になってしまい、超不自由な生活に業を煮やした鈴木一家の父・義之は、東京脱出を決断する。

 今作は全国での撮影を敢行しており、ロケ隊の総移動距離は1万キロを突破。約1500人のエキストラを投入したシーンもあり、矢口組史上最大級のスケールで製作されている。小日向と深津のほか、息子役で泉澤祐希、娘役で葵わかなが出演した。

 予告は、誰も見たことがない“電気が消滅した世界”や、矢口監督流のユーモアがふんだんに盛り込まれた内容となっている。「サバイバルファミリー」には、ほか時任三郎、藤原紀香、大野拓朗、志尊淳、渡辺えり、宅麻伸、柄本明、大地康雄らが共演。2017年2月11日に全国で公開される。