18世紀から音楽史に残る偉人たちを輩出し続け、世界3大オペラ劇場の1つに数えられるミラノ・スカラ座の全貌に迫ったドキュメンタリー「ミラノ・スカラ座 魅惑の神殿」が12月23日に公開することが決定、このほど予告編がお披露目された。

 リッカルド・ムーティプラシド・ドミンゴ、ロベルト・ボッレら、スカラ座とゆかりのある著名人のインタビューやアーカイブ映像、演者の練習風景や、準備に追われるスタッフたちの姿、外観、内部、劇場の構造など、スカラ座の建造物としての美しさ、魅力も映像で紹介するなど、スカラ座240年の歴史を多角的に紐解いていく。「グレート・ビューティー 追憶のローマ」のルカ・ビガッツィが撮影を担当している。

 予告編では、音楽監督のダニエル・バレンボイム、バレエダンサーのロベルト・ボッレ、世界三大テノール歌手のプラシド・ドミンゴらが登場し、スカラ座へ賛辞を送る。映像の中盤では、伝説の歌姫マリア・カラスや、ルキノ・ビスコンティ、グレース・ケリー、指揮者のアルトゥーロ・トスカニーニの姿が映し出され、240年もの歴史に彩られた、「芸術の殿堂」として名高いオペラハウスの全貌を感じることができる。

 「ミラノ・スカラ座 魅惑の神殿」は、12月23日からBunkamuraル・シネマほか全国で公開。