「百円の恋」で第39回日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞した足立紳の初監督作「14の夜」のビジュアルが、このほど公開された。“1000年に一度の童顔巨乳”と称される浅川梨奈が前かがみになり、その胸元を惜しげもなく披露する姿を切り取っている。

 故相米慎二監督に師事した経歴を持ち、「百円の恋」「お盆の弟」の脚本で高く評価された足立監督がメガホンをとった今作。性への妄想に夢中な中学生タカシ(犬飼直紀)と友人たちが、レンタルビデオショップでAV女優・よくしまる今日子のサイン会が開催されることを知り、“性春”の冒険に出る。

 タカシの幼なじみである暴走族の女・メグミに扮するのは、アイドルグループ「SUPER☆GiRLS」の浅川だ。2015年に「週刊プレイボーイ」のグラビアに登場するや、1000年に一度の童顔巨乳として話題を集めた。映画出演は「鐘が鳴りし、少女達は銃を撃つ」以来2作目だが、劇中では「来いよオラ、揉めよ!」と怒鳴り散らすなど、普段のアイドル活動では見られない演技に挑んでいる。

 演技力はもちろん、初々しい色気と肉体的な説得力を理由にキャスティングされた浅川は、「とってもインパクトのあるビジュアルになっていると思います」と自信をのぞかせる。そして「原付バイクに初めて触り、乗り、タバコを持つシーンがあったり、予告ですでに出ている通り、セリフもびっくりするようなことを言っていたりと、普段の自分と真反対で演じていてすごく楽しかった」と語り、「私にとって人生の糧にしかならないと思っているこの作品。たくさんの方に見ていただけたら嬉しいです!」と呼びかけている。

 足立監督は「10代の女の子と話すのは20年ぶりくらいだったので、リハーサルのときは実は変に緊張していた」そうだが、浅川に対して「常にこちらの言うことの10倍面白いお芝居を返してくれて本当に楽しかったです」と称賛する。「オッパイが見えそうな場面では、男性スタッフがぞろぞろとモニターの前に集まってきてしまったのを忘れられません」と嬉々として振り返り、「浅川さんのおかげで映画も予定の10倍は面白くなりました! これからもぜひお芝居を続けていってほしいです。そしていつかまた一緒にお仕事してください」とコメントを寄せている。

 「14の夜」は、新人俳優・犬飼が主演し、光石研濱田マリ、門脇麦、和田正人、健太郎らが共演。12月24日から東京・テアトル新宿ほか全国で公開される。