松田龍平主演の映画「ぼくのおじさん」と、ショートアニメーション「貝社員」がコラボレーションした特別映像が、このほど披露された。松田自身が声を吹き込んだぐうたらな“おじさん”と、仕事をアッサリ投げ出すアサリが共演する模様を見ることができる。

 「貝社員」は、「秘密結社 鷹の爪」などで知られるDLEが制作し、各地のTOHOシネマズの幕間で上映されているショートアニメ。どの会社にもいるダメ社員を貝のキャラクターに見立て、哀愁漂う歌とともにゆるく風刺するという内容だ。DLEが「ぼくのおじさん」のアニメパートを手がけていることから、今回のコラボが実現した。

 映像では、アサリと課長が企画書について会話する最中、なぜかおじさんが登場。すると突然映画の紹介が始まり、課長は「えっ?」と驚きの声を上げるが、アサリはおかまいなしに「いつもダラダラ甲斐性なし」「意気地なし」「だけどブレることなし」とおじさんをアピールする。そして最後は、「今年度No.1おじさん観察ムービー」と絶賛で締めくくられている。本映像は、11月4日まで全国のTOHOシネマズ(一部劇場を除く)で上映される。

 「ぼくのおじさん」は、芥川賞作家・故北杜夫さんの児童文学を、「苦役列車」「味園ユニバース」の山下敦弘監督のメガホンで映画化。屁理屈をこね、万年床で漫画ばかり読んでいるおじさんのだらしない日常と恋を、おいっ子の小学生・春山雪男の目線で描く。大西利空くん、真木よう子戸次重幸、寺島しのぶ、宮藤官九郎、戸田恵梨香らが共演し、11月3日から全国で公開。