本木雅弘が主演を務めた西川美和監督作「永い言い訳」に、木村多江、マキタスポーツ、サンキュータツオがカメオ出演していることがわかった。3人の声が、劇中の重要な場面で登場する。

 今作は「ゆれる」「ディア・ドクター」の西川監督が、第153回直木賞候補になった自著を映画化。不倫相手との密会中、妻・夏子(深津絵里)の事故死を知った人気作家・衣笠幸夫(本木)が、妻とともに死んだ親友の遺族らと交流するうちに、誰かのために生きる幸福を見出すさまを描いた。

 幸夫が妻の死についての取材を受ける最中、安藤奈緒美と名乗る女性から電話がかかってくる場面では、木村が留守番電話に残された奈緒美の声を担当した。さらに夏子とともに死んだゆき(堀内敬子)の夫・大宮陽一(竹原ピストル)が、トラックのなかで泣き崩れるシーンでは、マキタスポーツ&サンキュータツオ&プチ鹿島によるTBSラジオの番組「東京ポッド許可局」が車内に流れている。実際に同番組パーソナリティを務める3人が、今作のために収録した秘蔵音源が披露される。

 「永い言い訳」は、10月14日から全国で公開。