福士蒼汰と小松菜奈の共演で七月隆文氏の恋愛小説を映画化する「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」の主題歌が、ロックバンド「back number」の新曲「ハッピーエンド」に決定した。

 累計発行部数100万部突破のベストセラー小説を、三木孝浩監督が映画化。京都の美大に通う20歳の学生・南山高寿(福士)は電車の中で出会った女性・福寿愛美(小松)に一目ぼれする。意気投合した2人はすぐに交際をスタートさせるが、愛美が抱える“大きな秘密”が明らかになったことを機に、運命がすれ違い始める。

 三木監督は、同バンドの4thアルバム「シャンデリア」収録曲「僕は君の事が好きだけど君は僕を別に好きじゃないみたい」にインスパイアされたショートムービー「それでもなおできることの全てを君に」やプロモーションビデオを手がけており、「自分が作りたいものやクリエイティブで大切にしているポイントが合うなと感じていて、今回主題歌を担当して頂きたいとオファーしました」と起用理由を語っている。

 一方、本作のために主題歌を書き下ろした同バンドは、原作小説に対し「僕は経験したことがないタイプの物語だった」と読後感を明かし、「どんな場面でもやっぱ恋愛をすると、誰かを好きになると切ないものなんだなっていう風に思って。普通の感情と言うかそういう部分を見つけて僕らなりに作ろうっていう風に思えたのでよかったと思います」。そして「別れの場面で、ほんとは悲しいのに強がって笑顔で笑って終わらせようとするそんな女の子の悲しい別れの歌です」と同曲をアピールした。

 主演の福士は、「物語と歌詞もリンクしていて、とても心に残りました。しっとりとしたバラードですが、前向きにもなれて、この作品にぴったりだと思います」とコメントを寄せている。

 同作には福士と小松のほか、東出昌大、山田裕貴、清原果耶、大鷹明良、宮崎美子らが出演。「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」は、12月17日から全国公開。