ハリウッドの社会派監督オリバー・ストーンが、アメリカ政府による個人情報監視の実態を暴いた元CIA職員エドワード・スノーデンの半生を、ジョセフ・ゴードン=レビット主演で映画化した「スノーデン」の新たな場面写真が公開、合わせて、ストーン監督の3年半ぶりの来日が発表された。

 このほど公開された写真は、スノーデンの声色、仕種をマスターし、本人と見まがうほど瓜ふたつの風貌になったゴードン=レビットの姿、長年の恋人であるリンゼイ(シャイリーン・ウッドリー)と過ごしたり、趣味のルービックキューブに興じる、普通の青年の姿を切り取ったシーン。そして、全世界のメールや携帯電話での通話が監視されている実態を知り、危機感を募らせる場面だ。

 国を愛する平凡な若者だったスノーデンが、なぜ輝かしいキャリアと幸せな人生を捨ててまで、世界最強の情報機関に反旗を翻すまでに至ったのか。テロリストのみならず全世界の個人情報が監視されている事実に危機感を募らせていく過程を、パートナーとしてスノーデンを支え続けたリンゼイ・ミルズとの関係も交えながら描き出す。

 「スノーデン」は2017年1月27日に公開。同年1月にオリバー・ストーン監督の来日が予定されている。