若手英俳優ニコラス・ホルトが、ベネディクト・カンバーバッチ×マイケル・シャノン共演の新作「The Current War(原題)」で、現クロアチア出身の電気技師で発明家のニコラ・テスラ役での出演交渉を進めていることがわかった。

 今作は、トーマス・エジソンとジョージ・ウェスティングハウスという、アメリカにおける初期の電力システムの建設に関してライバル関係にあったふたりの姿を描くドラマ。エジソン役をカンバーバッチ、ウェスティングハウス役をシャノンが演じる。テスラは、1882〜84年にエジソンの下で働いたが、袂を分かち独立。その後、ウェスティングハウスがテスラの特許を使用している。

 米Wrapによれば、製作を担当する米ワインスタイン・カンパニーの重役が、「シングルマン」に出演したホルトにほれ込み、再び起用する作品を模索していたという。ホルトは、今作のメガホンをとるアルフォンソ・ゴメス=レホン監督(「ぼくとアールと彼女のさよなら」)と英ロンドンで面会したようだ。

 「マッドマックス 怒りのデス・ロード」や「X-MEN」シリーズなどで活躍するホルトは、 米作家J・D・サリンジャーの伝記映画「Rebel in the Rye(原題)」や、戦争映画「Sand Castle(原題)」に主演、両作ともすでに撮影を終えている。