「スター・ウォーズ」や「007」シリーズなどの撮影スタジオを傘下に持つ英パインウッド・グループが売却されたと、ハリウッド・レポーター紙が報じた。

 同社は、ヨーロッパで最大のスタジオ施設をイギリスに構え、カナダやアメリカ、マレーシア、ドミニカ共和国にも展開。イギリスのバッキンガムシャーにあるパインウッド・スタジオは1936年のオープン以来、「007」シリーズの撮影拠点として使われてきた。

 近年では「スター・ウォーズ フォースの覚醒」に続いて、「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」や「スター・ウォーズ エピソード8(仮題)」の撮影が行われたこともあって、過去最高の年間収益を記録。同社は、株主価値を高めるため身売り先を探していた。

 このたび、英投資ファンドPicture Holdco Ltdによるパインウッド・グループの買収が完了。買収総額は3億2330万ポンド。今後はパインウッド・スタジオを拡張していくという。