ジェイク・ギレンホールが不屈のボクサーになりきった映画「サウスポー」のブルーレイ&DVD発売を記念し、元WBC世界フライ級王者(第36代目)・内藤大助が同作の魅力を語った特別映像が、公開された。

 最愛の妻モーリーン(レイチェル・マクアダムス)を亡くし、さらに一人娘とも引き離されて人生のどん底に陥ったボクシングの元世界チャンピオン、ビリー・ホープ(ギレンホール)が、トレーナーのティック(フォレスト・ウィテカー)のもとで鍛錬を積み、過去の自分から脱却していくさまを描く。「イコライザー」や「マグニフィセント・セブン」(2017年1月27日公開)など男たちのドラマを多数手がけ、自身もボクサー経験を持つアントワン・フークア監督が、迫力のファイトシーンと親子愛をうたうストーリーで手腕を発揮している。

 ホープと同じく元世界チャンピオンの内藤は、「すべてを失った主人公がそこからはい上がろうとする姿に、自分が奮闘していた日々を思い出しました」とホープと自身を重ね合わせたと語り「人は、1人では生きてはいけないということが痛いほどわかる映画だと思いました」とドラマ性の高さを絶賛した。

 本作は、ホープが自分の弱さを受け入れて心身共に成長していく過程を描いているが「まるで自分のことのようでした。僕自身が変わったので、変われないことはないと言い切れます! 誰かのために戦うことで、人はとてつもないパワーを出すんです」と実体験を踏まえて力説している。

 「サウスポー」ブルーレイ&DVDは発売中(レンタルも同時)。