ベン・アフレックが、すご腕の殺し屋の顔を持つ謎の会計士に扮したサスペンスアクション「ザ・コンサルタント」の特報が、公開された。

 世間の目をくらますため会計士として生活するクリスチャン・ウルフ(アフレック)が、ロボット工学会社の重大な不正を見つけたことから何者かに命を狙われ、死闘に身を投じていくさまを描く。一足早く公開された全米では、約2470万ドルのオープニング興行収入で首位デビューを飾った。

 特報では、「世界中の悪人とつながっている」と言われるウルフの裏の人脈や、年収1000万ドルもの財力、複雑な会計処理をたちどころに終わらせる天才的頭脳などが紹介されると共に、料理の配置も気になってしまうほど神経質で完ぺき主義者の一面も描かれている。終盤では、見張りを“ひじ鉄”で瞬殺する肉弾戦や全身武装した敵部隊との激しい銃撃戦が収められている。ウルフを追うアメリカ政府犯罪捜査課のレイ・キング(J・K・シモンズ)や、事件に巻き込まれるロボット工学会社の社員(アナ・ケンドリック)といった脇を固めるキャラクターも登場する。

 新たなバットマン役としても活躍するアフレックは、本作で感情を面に出さないミステリアスな男に挑戦すると同時に、無駄な動きのないリアルテイストのアクションを披露。熟練の殺し屋になりきっており「銃を撃つトレーニングや、格闘のトレーニングをしたよ。今回特別だったことは、それぞれのファイトを明確に学ぶこと。僕にとっては、間違いなくチャレンジとなる面の一つだったね」と振り返る。「ウォーリアー」や「ジェーン」(10月22日公開)も手がけたギャビン・オコナー監督は「ベン・アフレックは銃を持つ動作だけでも練習していた。最終的には達人レベルになっていたよ(笑)。ファイティングでもすさまじいトレーニングをして、一生懸命だった」とプロ根性をたたえている。

 「ザ・コンサルタント」は、2017年1月21日から全国公開。