「マン・オブ・スティール」シリーズのケビン・コスナー、「ダークナイト」3部作のゲイリー・オールドマン、「メン・イン・ブラック」シリーズのトミー・リー・ジョーンズが共演したスパイアクション「クリミナル 2人の記憶を持つ男」の本編映像が、公開された。1991年の「JFK」以来約25年ぶりとなる3人の共演シーンを切り取っている。

 CIAエージェントの記憶を移植された死刑囚が、テロリストとの壮絶な戦いに巻き込まれていくさまを描く。CIA所属のビリーライアン・レイノルズ)が、任務中に死亡。ビリーは核ミサイルの遠隔操作プログラムを開発したハッカーの潜伏先を唯一知る人物であり、CIAは適合者であるジェリコ(コスナー)にビリーの記憶を植えつけ、手がかりを得ようとする。「デッドプール」のレイノルズ、「ワンダーウーマン」(夏公開)が控えるガル・ギャドット、「ゴースト・イン・ザ・シェル」(4月7日公開)のマイケル・ピットといった豪華スターが結集した。

 移植手術を施されたジェリコは、病室でCIAのクウェイカー(オールドマン)と脳外科医フランクス(ジョーンズ)と対面。一刻も早くハッカー、ダッチマン(ピット)の居場所を知りたいクウェイカーは、ジェリコが体調不良を訴えるがお構いなしで「助かりたければ思い出せ」と声を荒らげ、机を蹴飛ばすなど高圧的な態度をとる。焦燥感をにじませるクウェイカーになりきったオールドマンと、脳内に2人分の記憶が宿り混乱状態のジェリコを体現したコスナー、抑えた演技で患者を気遣うフランクスの心情を表現したジョーンズが、ハイレベルな演技合戦を繰り広げている。

 職務に忠実なクウェイカーに扮したオールドマンは「ケビン(・コスナー)のことは、俳優としても、監督としても愛しているからね。今回は、彼がこれまで演じてきたものとはかけ離れた役柄だから、確実に今まで見たことのない彼が見られる。ケビン、そして、トミー・リー・ジョーンズと『JFK』で共演してから25年経った今、もう1度共演できて本当にワクワクしたよ」と再共演の興奮を振り返っている。

 「クリミナル 2人の記憶を持つ男」は、2月25日から全国公開。