「スーパー戦隊シリーズ」の第40作「動物戦隊ジュウオウジャー」と、第39作「手裏剣戦隊ニンニンジャー」がクロスオーバーする「動物戦隊ジュウオウジャーVSニンニンジャー 未来からのメッセージ from スーパー戦隊」が1月14日、全国322スクリーンで公開初日を迎えた。東京・丸の内TOEI1では舞台挨拶が行われ、「動物戦隊ジュウオウジャー」から中尾暢樹、柳美稀、南羽翔平、渡邉剣、立石晴香、「手裏剣戦隊ニンニンジャー」から西川俊介、松本岳、中村嘉惟人、矢野優花、多和田秀弥が出席した。

 壇上では、一同がジュウオウジャーのエンディングテーマ「レッツ!ジュウオウダンス」を生披露することに。動物の名前を盛り込んだ歌詞に合わせた振り付けを踊りきり、ファン約500人の喝さいを浴びた。中尾は息を切らしながら、「バッチリでしたね、ニンニンジャーのみなさん!」と充実の様子。劇中でも両戦隊のダンスが収められているが、西川は「撮影中、中尾くんが間違った振り付けを教えてきたんですよ! 現役のジュウオウジャーなのに!」とクレームを付け、場内の笑いをさらった。

 ジュウオウジャーはすでにTVシリーズの撮影を終え、2月に最終回を迎える。この1年を駆け抜けた中尾は、「いつまでも子どもたちのヒーローでありたい」と表情を引き締める。西川は「ニンニンジャーとしては最後になるかもしれないので、気合を入れた作品。みんなとステージに立てて嬉しい」と目を細め、「こうやってニンニンジャーの皆と再会し、舞台挨拶に立つのは本当にすごいこと。なのでジュウオウジャーの皆も、(現メンバーと)ともに過ごすこの時間を大切にしてください」と“先輩”としてのエールを送った。

 なお、ジュウオウジャーの國島直希は体調不良ため欠席。映画は、ジュウオウジャーとニンニンジャーのほか、過去のスーパー戦隊が勢ぞろい。地球の危機を救うため、未来からやってきた少年の「スーパー戦隊の歴史が終わってしまった」という言葉を聞いたジュウオウジャーが、彼らを悪の妖怪だと信じ込んでしまったニンニンジャーの攻撃を受け、戦隊同士のバトルが巻き起こる。