「浅草」の1日デートコース

1. 展望室のあるランドマークで待ち合わせ 2. リバーサイドのおしゃれカフェでランチ 3. 人力車で浅草名所をぐるっとひと回り 4. レトロな喫茶店でまったり 5. 和雑貨店や仲見世でおみやげ探し 6. 浅草名物「ねぎま鍋」に舌鼓 7. 夜の浅草を楽しみながら軽くもう一杯

【浅草デート1】待ち合わせに最適。お洒落モダンな「浅草文化観光センター」



▲現代的で斬新な外観。1階には台東区を中心としたジオラマもある。

デートの待ち合わせは、浅草雷門前にある「浅草文化観光センター」。日本家屋を重ね合わせたような現代的なビルのインパクトは抜群! サントリー美術館や新国立競技場などを手がける建築家・隈研吾(くまけんご)氏の設計で、2012年に誕生した新しいランドマークです。

日本の古典的な技法をベースに斬新なデザインで構築する隈氏のデザインは、まさに今回のデートのコンセプトにもぴったり。“古くて新しい”浅草を象徴する建物自体を楽しんでみて。

合流したらぜひ二人で8階へ。展望テラスから浅草の街や東京スカイツリー®が一望でき、非日常的な風景が楽しめます。無料で入れるのも、うれしいポイント。


台東区立浅草文化観光センター
住所:東京都台東区雷門2-18-9



【浅草デート2】観光地の喧騒から離れ、隅田川沿いの「カフェ・ムルソー」でランチ



▲隅田川沿いの眺めのよいカフェで味わうランチは格別。

東京スカイツリー®やアサヒビール本社、行き交う水上バスなど、都会的な景色と川沿いののどかな風景が楽しめる「カフェ ムルソー」。

観光客が絶えない賑やかな雷門から徒歩わずか5分ほどながら、街の喧騒が嘘のよう。静かで穏やかな時間が流れる、大人カップルにおすすめのカフェです。天気が良ければ、ぜひ隅田川が目前に広がるテラス席へ。隅田川の風が心地よく、二人の会話も弾むはず。

キッシュやビーフシチュー、ローストビーフなど、ランチのセットメニューは常時10種以上。舌の肥えたオトナ女子も納得の本格自家製ケーキも20種類近くあるので、食後にぜひ味わって。



MEURSAULT(ムルソー)
住所:東京都台東区雷門2-1-5 中村ビル



【浅草デート3】「えびす屋」の人力車で大人の粋な江戸巡りを満喫



▲いなせな俥夫さんが車を引きながら名所案内。

点在する観光スポットを効率よく回るには、やはり人力車が一番。衣装背中の「雷」の文字がかっこいい衣装の「えびす屋」さんは、12〜13分前後のミニコースから、予算に合わせて様々なコースが用意されています。

わがままに楽しみたい大人カップルなら、浅草をぐるりとひと回りして、街の魅力をたっぷり満喫したいもの。雷門を出発して俥夫さんにガイドをしてもらいながら、賑やかな雰囲気の浅草六区や江戸情緒が残る伝法院通り、一転して静かな時が流れるレトロな花街エリアへ。
浅草名所七福神の1つでもある待乳山聖天で参拝したり、東京スカイツリー®の絶景ポイントで記念撮影をしてもらったり。普段何気なく見ていた浅草の魅力を再発見できる60分コースがおすすめです。


えびす屋
住所:東京都台東区浅草1-20-4 イーストビル3F(乗り場は雷門前)
TEL:03-3847-4443
定休日:無休
営業時間:9:30〜日没(シーズンにより変動あり)
料金:2名4,000円(12分前後)〜



【浅草デート4】多くの著名人に愛された老舗喫茶店「アンヂェラス」



▲左:「ダッチコーヒー(水出しコーヒー)」620円、右:「クリームソーダ」720円。

昭和21年創業。レトロでモダンな佇まいを守り続ける喫茶店「アンヂェラス」。まるで北欧の趣味のいい山小屋を訪れたような居心地のよい空間です。

このお店は日本でいち早く「ダッチコーヒー(水出しコーヒー)」を取り入れたことでも有名。時間をかけて水で落とすコーヒーはクリアな味わい。また、甘いメロンシロップに炭酸がアクセント、レトロな味わいの「クリームソーダ」はフォトジェニック! 散策の疲れも癒してくれます。

作家の池波正太郎や漫画家の手塚治虫も足繁く通ったという落ち着きある空間で、二人でゆったりとクラシカルな一時を過ごしてみては?



アンヂェラス
住所:東京都台東区浅草1-17-6



【浅草デート5】オトナ女子なら押さえておきたい「がまぐち専門店 莉花」



▲カラフルでコロンとしたフォルムのがまぐちは、機能性の高さも人気。

古くから日本の定番として利用されてきたがまぐちも、最近はカラフルに大変身。そんな温故知新のアイテムは、オトナ女子ならぜひひとつは持っていたいもの。「莉花(Licca)」で扱うがまぐちはすべて、日本全国の職人さんが作った純国産品。丁寧な手仕事で雅やかな雰囲気も素敵。まさにクールジャパン! なアイテムです。

賑やかな雷門通りから一本裏に入った雷門柳小路に佇む小さな店には、小銭入れや印鑑ケース、ポーチまで、豊富なバリエーションが棚に並んでいます。シックな小紋や和柄から、モダンでポップな柄まで幅広いラインナップ。工夫次第でいろいろな使い方ができそうであれもこれも欲しくなってしまいそう。白や紺色をベースにしたシックな柄のものもあるので、今回のデートの思い出にぜひ彼とお揃いで買ってみては?


莉花(Licca)
住所:東京都台東区浅草1-20-4
TEL:03-3844-0788
定休日:無休
営業時間:10:00〜18:00(4〜9月は19:00まで)



【浅草デート6】情緒あふれる大人の隠れ家「浅草一文 別館」で味わう贅沢鍋



▲極上江戸ねぎま鍋は日本近海の本マグロを使用。

自分へのおみやげもゲットしたら、そろそろ晩御飯。気軽な居酒屋も良いけれど、せっかくなのでちょっと贅沢に。

純和風の会席料理店「浅草一文 別館」の個室は、まさに大人のデートにぴったりの洗練された空間。看板メニューは江戸時代の伝統を継ぐ「ねぎま鍋」(二人前3,888円〜)です。中でも「極上ねぎま鍋」(二人前12,960円)は、日本近海で水揚げされた本マグロのカマトロを使用。ダシの中でほどよく脂が抜けたマグロの身が口の中でとろけ、江戸野菜の千寿葱と相まって、シンプルでありながら極上の味わいです。

江戸情緒も感じるちょっとリッチな鍋には大人の舌も大満足。二人の仲も自然と深まるはず!



浅草一文 別館
住所:東京都台東区浅草3-32-2



【浅草デート7】江戸時代にタイムスリップしたような「伝法院通り」を夜の散策



▲昼とは違ったミステリアスな顔をみせる夜の伝法院通り。

デートの締めくくりに訪れたいのが、雷門と浅草寺を結ぶ「仲見世通り」を横切る約200メートルの商店街「伝法院通り」。
日中は江戸切子やつげ櫛、かんざしなど、江戸の匠が軒を連ねる情緒あふれる商店街です。この通りは、昼はもちろんお店が閉まった後でも散歩が楽しい通りです。

夜になると行灯に灯がともされ、降ろされたシャッターにはそれぞれの店をイメージした画が描かれています。ふと屋根を見ると故・中村勘三郎さんそっくりの鼠小僧が千両箱を抱えていたりして、一瞬、江戸の街に紛れ込んだよう錯覚に。人通りの少ない静かな夜の街歩きは、大人だからこそ楽しめるはずです。

通りには居酒屋やバルもあるので、二人でもう少し浅草の夜を楽しみたいとき、ふらりと立ち寄ってみて。


伝法院通り
住所:東京都台東区浅草1-37-8



まとめ

人力車や展望室から浅草の街を感じたり、グルメやおみやげ探しで昔ながらの味やハイセンスな店など、いろいろな顔を持つ浅草を発見したり。そして、しっとりとした大人のディナーにふさわしい料理店など、夜こそ行きたいスポットも盛りだくさん。素敵な大人の浅草デートを楽しんで。



ライター:菅原ミホ+都恋堂
※2016年10月6日時点の情報です。施設の情報、内容等は変更になる場合があります。




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