■やや強含み、中国のインフレ状況などが好感される



先週の豪ドル・円はやや強含み。中国の12月生産者物価指数は大きく上昇したことや、米長期金利の伸び悩みが材料視された。トランプ次期米大統領の会見は期待外れとなり、米ドル安・円高が進行したことで対円レートは弱含みとなったが、米ドル安・円高は週末前に一服し、豪ドルの対円レートは底堅い動きを見せた。取引レンジ:85円05銭-86円28銭。



■底堅い展開か、豪雇用統計や中国GDPなどに注目



今週の豪ドル・円は底堅い展開か。12月豪雇用統計が注目される。前月は失業率が悪化も、雇用者数は正規就業者を主体に大幅増となり、今回も雇用の改善が期待される。中国では、10-12月期GDP、12月鉱工業生産、12月小売売上高が発表される。予想通りの数字であれば、景気減速への過度な懸念は後退するとみられる。



○発表予定の豪主要経済指標・注目イベント

・19日:12月雇用統計(11月:失業率5.7%、雇用者数+3.91万人)



予想レンジ:84円50銭-87円50銭