南相馬署のウルトラ警察隊員による防犯講話は21日、南相馬市小高区の小高浮舟ふれあい広場で行われた。 東京電力福島第一原発事故による避難指示区域の大部分が7月に解除された小高区で、住民の犯罪被害を防ごうと企画した。埼玉、大阪、福岡の3府県から福島県警に出向し、南相馬署員として勤務しているウルトラ警察隊員が訪れた。自己紹介の後、「日夜、治安維持に努めている。通報を受けたらすぐに飛んでいく」などと決意を語った。 講話では窃盗や成り済まし詐欺、交通事故などに関する注意点を伝えた。「泥棒は現場を下見し、勉強している。鉢植えなどの下に鍵を置かないでほしい」と呼び掛けた。