相馬市は市中心部にある体育館・スポーツアリーナそうま隣接地に「第二体育館」の位置付けで新たな施設を整備する方針を固めた。現在の体育館と機能を連動させることで各種大会の誘致を進める。復興に向けた交流人口拡大や市民の健康づくりにつなげる。 立谷秀清市長が12日、市体育協会からの要望に対し明らかにした。現在の市民プールの場所に建設する計画。この土地は既に、市が民間の所有者から買い取っている。市民プールは平成29年度に解体予定。新施設は30年度に着工する方向で調整を進める。財源と工法などを検討する。 市民プールに替わる施設として市は現在、東日本大震災で損壊し、取り壊した川沼体育館跡地に開閉式の屋根付きプールを整備している。5月に供用開始の予定。 市体育協会の草野清貴会長が市役所で立谷市長に要望書を手渡した。立谷市長は「復興促進や市民の健康のため新たな体育館を整備したい」と応じた。