川俣町の古川道郎町長(72)は健康面の不安から4期目の任期途中で辞職する意思を固めたもようだ。来週にも「退職届」を斎藤博美町議会議長に提出し、早ければ2月上旬に辞職するとみられる。町長選は最短で2月末となる見通し。現職の県国民健康保険団体連合会長、県駅伝後援会長も退くとみられる。 古川町長は川俣町出身。川俣高、法政大法学部卒。昭和43年に町職員となり、税務課長、総務課長を経て平成14年の町長選で初当選した。27年12月に自宅で倒れ、約5カ月の療養を経て昨年5月に公務復帰した。リハビリを続けながら東京電力福島第一原発事故に伴い山木屋地区に出された避難指示の解除時期決定や西部工業団地への企業誘致などに力を注いできた。4期目の任期は30年11月28日まで。 町議会議長から町選管に町長の欠員が通知されれば、公選法により50日以内に町長選が行われる。