13日の県内は強い冬型の気圧配置となり、会津を中心に雪となった。福島地方気象台によると、13日午前6時までの24時間降雪量は南会津町南郷で県内の観測地点で最も多い74センチを記録した。 13日午後5時までの各地の24時間降雪量は南会津町南郷で41センチ、猪苗代町で31センチ、金山町で27センチ、会津若松市で26センチを観測した。 南会津町田島地区の中心部では、住民が朝から雪かきに追われる姿が見られた。 14日の県内は、冬型の気圧配置が続き、会津は雪となり、中、浜通りは曇りや晴れで、雪の降る所がある見込み。14日午後6時までに予想される24時間降雪量はいずれも多い所で、会津の山沿いで50センチ、平地で30センチ、中通りの山沿いで20センチ、平地で10センチ。 冬型の気圧配置は15日ごろまで続き、会津を中心に大雪となる所がありそうだ。■会津中心に交通網乱れる 13日に降った雪の影響で、県内の奥羽、磐越西、只見のJR各線は運休や遅れが相次いだ。 奥羽線は庭坂−米沢(山形県米沢市)駅間で上下線の普通列車合わせて4本が運休した。磐越西線では野沢−津川(新潟県阿賀町)駅間で上下線の普通列車計4本が運行を取りやめ、5本が最大で約4時間遅れた。只見線は会津若松−会津川口駅間と只見−小出(新潟県魚沼市)駅間で、上下線の普通列車合計15本が運転を見送った。 JR東日本は各線で除雪を行い、14日は平常運転を予定している。 磐越自動車道は西会津−津川インターチェンジ(新潟県阿賀町)間の下り線が午前零時10分ごろから午前1時半まで、事故車両撤去のため通行止めになった。 会津若松市と喜多方市を結ぶ会津縦貫北道路の上下線全区間は午前3時半ごろから午前6時半まで除雪作業で通行禁止となった。