東京電力福島第一原発事故に伴う居住制限、避難指示解除準備両区域の3月解除を目指す浪江町で16日、食料品や日用品の買い物代行・配達サービスが始まる。 帰還に向け、移動手段で困っている高齢者、仕事や家事、介護などで買い物の時間が取れない住民、病人やけが人の生活を後押しする。経済産業省の補助事業で町内のNPO法人ネクストラインが業務を担う。 町役場敷地にある仮設商店街「まち・なみ・まるしぇ」のローソン、渡辺政雄家具店ホームセンター部で取り扱う商品が対象。平日午前11時から午後3時まで電話で注文を受け付け、ネクストラインが代金を預かった上で買い物を代行し自宅に届ける。配達日は水曜と金曜の2回を予定している。 帰還に向けた準備宿泊は12日現在、498人(210世帯)が登録しており、需要が増えれば買い物代行の対象店を増やす方針。問い合わせはネクストライン 電話080(2009)8118へ。