かつてユベントスで主将を務めた元イタリア代表のジャンルカ・ヴィアリ氏は、今季のチームが2年前のチームよりも劣っていると感じているようだ。19日に伊メディア『スカイ・スポルト』が伝えている。

 悲願のチャンピオンズリーグ(CL)制覇を目指すユベントスは今夏に大型補強を敢行。昨季のリーグ得点王FWゴンサロ・イグアインをクラブ史上最高額で獲得したクラブは、その他にもクオリティの高いエキスパートな選手を5名獲得した。

 しかし、反対にクラブはMFポール・ポグバをマンチェスター・ユナイテッドへサッカー史上最高額で売却。これにより、現在負傷中のMFクラウディオ・マルキジオを除いて2年前のCL決勝に出場したMFは誰もいなくなった。

 これについてヴィアリ氏は、「今季のチームは2年前に行われたCL決勝でバルセロナと対戦したチームよりも弱くなった」と過去のチームと比較すると、「MFアルトゥーロ・ビダル(現バイエルン)とMFアンドレア・ピルロ(現ニューヨーク・シティ)とポグバの3名で構成されていた中盤の控えだったマルキジオを加えても中盤は2年前の方が明らかに強かった」と発言。

 さらに、「守備陣は同じだけどあの時よりも2歳年を取ったね。おそらくカルロス・テベス(現ボカ・ジュニオルス)とアルバロ・モラタ(現レアル・マドリー)の代わりにパウロ・ディバラとイグアインが2トップを組む前線だけがあの時よりも強い」と苦言を呈している。

 悲願のCL制覇とセリエA6連覇を目指すユベントス。しかし、これまでにすでにCL・グループステージ初戦では引き分け、そしてリーグ戦でも初黒星を喫している。