岡崎慎司が所属するレスター・シティ指揮官のクラウディオ・ラニエリ監督が、チェルシー指揮官のアントニオ・コンテ監督との過去の思い出について明かしている。20日にイタリアの『カルチョメルカート.com』が報じた。

 現地時間20日に行われるリーグ杯でレスターとチェルシーが対戦する。この試合はイタリア人監督対決としても注目を集めているが、ラニエリ監督には過去に当時現役選手だったコンテ監督を指導する可能性があったようだ。

 ラニエリ監督は、「我々はかなり前から知り合いなんだよ」と口を開くと、「私がフィオレンティーナで指揮を執っていた時に彼はユベントスでプレーしていた。私は彼と(元イタリア代表のアンジェロ・)ディ・リービオをチームに連れて来たかったけれど、それは無理だった」と当時を振り返っている。

 ラニエリ監督は1993年にフィオレンティーナの監督に就任し、1997年まで指揮を執った。一方、コンテ監督は1991年に選手としてユベントスへ移籍。現役を引退する2004年まで在籍した。

 ラニエリ監督はさらに、「我々はサインを交わす寸前だったんだ。だけど当時この取引を成立させることはできなかった」と続けると、「残念だったよ。彼らは我々にとって最高の補強選手となれていたはずだった」と当時の状況を悔やんでいる。

 そして、今回イングランドで初対決が実現。両者はすでにそれぞれインテルとユベントスを指揮していた時に対決しているため初対決ではないが、イングランドでは初となる。当時コンテ監督率いるユベントスに敗れたことでインテルの監督を解任されたラニエリ監督にとって、この試合は当時のリベンジ戦となるかもしれない。