先月にインテルを電撃退任したロベルト・マンチーニ氏は、“イタリア・ダービー”を制したチームの功績を喜んだものの未だクラブへの発言は避けている。19日にイタリアの『FCインテル1908.it』が報じた。

 マンチーニ氏は、補強等に関するクラブとの関係悪化によりセリエA開幕2週間前にインテルを電撃退任。そのためクラブは、急遽フランク・デ・ブール監督を後任監督として招聘しなければならなくなった。

 これにより、現在どのクラブにも所属していないマンチーニ氏は、「今は休憩中だよ。バカンス中なんだ。試合を見たりして…何か興味深い話が舞い込めばそこへ行くよ」と口を開くと、「だけど今のところはリラックスすることしか考えてはいない」と今の心境を語っている。

 先日インテルが勝利した“イタリア・ダービー”について尋ねられると、「ユベントスを倒して嬉しいと言うこと以外に私から言えることは何もないね。サポーターのために、そしてとにかく優秀であることには変わらない選手たちのためにこの勝利は嬉しい」とチームの勝利を素直に喜んだ。

 しかし、退任したクラブについて尋ねられると、「これについては次回に話したい…」と言葉を遮り、発言を避けている。

 前回に指揮を執った時と比べ、クラブと良い別れ方をしなかったマンチーニ氏。同氏を退任へと追い詰めた真の原因とは一体何だったのだろうか。